法人のご案内

代表挨拶

一般社団法人とっとり東部権利擁護支援センター

代表理事 社会福祉士  垣屋 稲二良

 アドサポが誕生して8年、事業の必要性も益々認知され、法人後見の受任数、権利擁護に関する相談件数が増えるに伴い、職員も増員して邁進してまいりました。また、2018年度より法務省管轄の社会生活自立支援センター(入口支援)2020年度には厚労省管轄の地域生活定着支援センター(出口支援)と立て続けに受託し、法人の規模も倍増になり、アドサポの役割も重要になってまいりました。事務所も2020年7月鳥取市の福祉拠点であるさざんか会館に移転することができました。

 権利擁護支援を取り巻く施策も大きな変革を迎えています。2016年4月成年後見制度利用促進法が成立し、市町は5年以内に基本計画を作成しなければなりません。基本計画では中核機関を設置して、地域で支える仕組みを作らなければなりません。アドサポはまさしくこの中核機関の一翼を担うのです。また、日本の後見制度に投げつけられた意思決定支援という問いかけに我々法人も真摯に向き合い、啓発していく役目を感じています。

 社会福祉の動向も「地域共生社会の実現」を目指しています。アドサポは設立以来、その人の周りに支援の輪を作って多職種共同で地域生活を支えようと活動してきました。このことは、社会施策である地域包括ケアシステムの構築とつながることです。今後、多職種の連携も多様化して保健・医療・福祉・司法に限らず、雇用・就労・住まい・教育・産業などの分野に広がっていくと思います。職員の忙しさを考えると会員相互の協力体制を今一度お願いいたします。『住み慣れたところで自分の思うように過ごしたい』この願いに寄り添える地域でありたいと思います。本人の意思の確認に最大限配慮し、最善の利益につながるよう、その地域の様々な人たちの協力を得てその人の生活に寄り添える、互いに支え合える地域になればよいと考えます。

 アドサポも成年後見部門に加えリーガルソーシャル部門を新設しました。支援にあたって、対象者の最善の利益を考えるとき、地域の人や関係機関との狭間で、きっと悩むことが多くなると思います。そんな時こそ、「温かい心を持ち、しかし冷静な頭脳をも兼ね備えた」ソーシャルワーカーでありたいものです。

◎とっとり東部権利擁護支援センターのあゆみ

  • 平成14年3月 成年後見ネットワーク鳥取設立
  • 平成20年 鳥取県より虐待対応専門職チーム派遣事業受託
  • 平成24年6月 法人設立
  • 平成30年 鳥取県社会生活自立支援センター受託
  • 令和2年 鳥取県地域生活定着支援センター受託

「組織体制」

組織図

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