アドサポ代表挨拶

アドサポ代表挨拶

私たちの正式名称は「一般社団法人とっとり東部権利擁護支援センター」ですが、長いので、「アドサポセンターとっとり」あるいは単に「アドサポ」と略称しています。
アド=advocacy(権利擁護)、サポ=support(支援)です。よろしくお願いします。

 

アドサポセンターとっとりは2012年6月に発足しました。
その母体は、2002年3月に発足した成年後見ネットワーク鳥取です。成年後見ネットワーク鳥取は、2000年に介護保険法と同時に新しく制度化された「成年後見制度」の研修・情報交換をするために鳥取東部(当初は東中部)の弁護士、司法書士、社会福祉士、行政書士、医師(精神科医)、精神保健福祉士などの専門職が、40人程度集まって、結成されました。対外的には、講師派遣や施設への無料出張相談会を開催するなどの活動をしてきました。
そのような活動のなかで、成年後見人が必要なのに候補者が見つからず放置されたり選任が遅れたりする実態があることに心を痛めました。必要な人にはいつでもどこでもだれでも成年後見制度が利用できるように、セーフティネットとしての成年後見が必要であると考え、最後の砦としての法人後見を受任するために、2012年アドサポを設立することにしました。そして、成年後見ネットワーク鳥取の対外的な活動もアドサポで行うこととしました。
さらにセーフティネットとしての成年後見の必要性を行政にも訴え、鳥取県、鳥取市をはじめ、八頭町、岩美町、智頭町及び若桜町のご理解を得て、アドサポは2013年から補助金・委託金をいただいて運営しています。

 

現在、アドサポは、困難案件の法人後見のほか、広く権利擁護に関する相談、市民後見人・親族後見人の支援活動、虐待対応等権利擁護のためのケース会議へのアドバイザー派遣、市民後見人養成講座への講師派遣などの活動を行っています。
その先には、さまざまな関係機関が権利擁護のために連携できる「地域連携ネットワーク」(①権利擁護の必要な人を見つけると(たとえばヘルパーさん)②確実に繋げて(たとえばケアマネさん)③しかるべき権利擁護(たとえば成年後見申立)ができるネットワーク)を鳥取県東部の地で作っていければと考えています。

 

私たちは、権利擁護を支援する団体です。
私たちが目指しているのは、高齢者も、障害者も、すべての人が、生まれてから死ぬまで自分の自由な意思を尊重されて生活できるように、専門職の立場から支援することです。
私たちにできることは限られていますが、ノーマライゼーションが広く実現するための一助となれば、幸いです。